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予防治療

「悪くなってから」ではなく「悪くならないように」

当院では治療後の歯のメインテナンスとして予防歯科に力を入れております。
今までの歯科治療は、「むし歯になったら削って銀歯をつめればいい」「歯がぐらぐらになったら抜いて入れ歯にすればいい」と考えられてきました。

しかし、最近では「悪くなってから」ではなく「悪くならないように」管理しようという予防的な考え方が注目されるようになってきています。

むし歯や歯周病になる危険性はなることがない!!

「一度むし歯の処置をしたり、歯石を除去すればもう安心」と思っていませんか?
しかし、治療してもその後のお手入れがきちんとできていなければ、お口の中は悪い状態へと後戻りしてしまいます。「むし歯や歯周病になる危険性はなくなることがありません

お口の中を守るには

健康を守り維持するためには、ご家族と歯科医院の連係プレーが必要です。

「ご存知ですか?バイオフィルム

むし歯や歯周病の原因であるプラークは、その一つ一つの細菌が複雑にからみ合い、歯の表面に「バイオフィルム」という膜をつくり、さまざまな口腔疾患を引き起こしています。
残念ながらこのバイオフィルムは、歯ブラシでは除去できないのです。定期的な医院でのクリーニングが必要です。むし歯や歯周病を防ぐには、毎日の歯みがきが大切です。

しかしお口の中は狭くてとても複雑なので、お家での歯みがきだけでは十分なお手入れとは言えません。そこで歯科医院をうまく活用していただきたいと考えております。

予防処置の流れ

お口を検査し、一人ひとりの状況を確認します。
定期的に来院していただくことにより、ホームケアの状態を確認したり、毎日のブラッシングだけでは落とせない歯垢や歯石を器具・機械を使用して取り除いたり、フッ素等を塗ります

当院で実際に使用する器具、おクスリ類その1です。

1.フロアーゲル(リン酸酸性2%フッ化ナトリウム)
虫歯予防 歯の強化

2.ジェルコート(クロルヘキシジン)
虫歯予防 歯周病予防

3.コンワールF(グルコン酸クロルヘキシジン0.36%)
虫歯 歯周病 歯槽のう漏予防

4.プラックアウト(クロルヘキシジン0.2%)
虫歯菌 歯周病原菌の殺菌

当院で実際に使用する器具、おクスリ類その2です。

1.プロスペクト
歯垢を染め出す液

2.ムーペースト
歯面をできる限り傷つけない研磨剤

3.歯間ブラシ
歯と歯の間を清掃する補助器具

4.歯面清掃ブラシ・カップ
2を使用して清掃

歯垢を赤く染め出す薬品を使います。
染め出しの目的は2つです。

  • 歯面についている(汚れ)を確実に落とすため、染め出しをします。
  • 患者様ご自身に磨き残し部分を確認して頂くためです。

Aさんの場合、このように染め出されました。

Bさんの場合です。奥歯や、歯と歯茎の境目に歯垢がたまっているのがわかります。これらを、上記の器具で落としていきます。

超音波スケラー

薬液を注水しながら歯周ポケット内のバイオフィルム(膜で被われた細菌の巣)を破壊・除去します。

Aさんのクリーニングをした歯です。赤い部分が、全部きれいになくなっているのがわかります。

Bさんの奥歯の汚れもこの通り。すっかり綺麗になりました。
この後、歯を強くするフッ素を塗って、おしまいです。痛みはまったくありません。